チャプター4 繰り返しと条件分岐を学ぼう
レッスン24繰り返し処理について学びましょう

・繰り返し処理もするfor文
for文の書き方

for point in point_list:
point :変数
in :inキーワード
point_list :繰り返し処理したいデータ群

・データが1つずつ順番に処理される
point_list = [75, 88, 100]
for point in point_list:
    print('点数', point, 'です。')
print('繰り返し終了')
(base) PS C:\Users\kiris\OneDrive\デスクトップ\yasashiipython> python for_sample.py
点数 75 です。
点数 88 です。
点数 100 です。
繰り返し終了
(base) PS C:\Users\kiris\OneDrive\デスクトップ\yasashiipython>
  1. リストの定義:

    python
    point_list = [75, 88, 100]
    • point_listという名前の変数に、3つの整数(75, 88, 100)を持ったリストを代入しています。
  2. for文を使用した繰り返し:

    python
    for point in point_list:
    • point_listの各要素に対してループを行い、その要素を変数pointに代入します。このループはpoint_listのすべての要素に対して処理が終わるまで続きます。
  3. ループ内の処理:

    python
    print('点数', point, 'です。')
    • 現在のpointの値(point_listの要素の値)を'点数 [値] です。'という形式でコンソールに出力します。
  4. ループ終了後の処理:

    python
    print('繰り返し終了')
    • forループが完了した後に、'繰り返し終了'という文字列をコンソールに出力します。

実行結果:

  • コードを実行すると、point_listの各要素に対して点数を表示し、その後'繰り返し終了'というメッセージが表示されます。