レッスン12~21を使って「生まれ年から干支の名前を出力するプログラムを完成させる」
12~21の知識を使うとレッスン12のプログラムを作ることができるようなので、試します


year_str = input('あなたの生まれ年を西暦4桁で入力してください:')
year = int(year_str)
number_of_eto = (year + 8) % 12
eto_tuple = ('子', '丑', '寅', '卯', '辰', '巳', '午', '未', '申', '酉', '戌', '亥')
eto_name = eto_tuple[number_of_eto]
print('あなたの干支は', eto_name, 'です。')

 
(base) PS C:\Users\kiris\OneDrive\デスクトップ\yasashiipython> python eto_multiple_data.py
あなたの生まれ年を西暦4桁で入力してください:1991
あなたの干支は 未 です。
(base) PS C:\Users\kiris\OneDrive\デスクトップ\yasashiipython> python eto_multiple_data.py
あなたの生まれ年を西暦4桁で入力してください:1987
あなたの干支は 卯 です。
(base) PS C:\Users\kiris\OneDrive\デスクトップ\yasashiipython>

  1. 入力の受け取り

    python
    year_str = input('あなたの生まれ年を西暦4桁で入力してください:')

    ユーザーに生まれ年を入力してもらうためのプロンプトを表示し、入力された文字列をyear_strに保存します。

  2. 文字列を整数に変換

    python
    year = int(year_str)

    year_strを整数に変換して、yearという新しい変数に格納します。

  3. 干支の順番を計算

    python
    number_of_eto = (year + 8) % 12

    干支の順番を求めるための計算を行います。西暦年を基にして、12での剰余を取ることで0から11の数字を得ることができます。

  4. 干支のリストをタプルとして定義

    python
    eto_tuple = ('子', '丑', '寅', '卯', '辰', '巳', '午', '未', '申', '酉', '戌', '亥')

    12の異なる干支を持つタプルeto_tupleを定義します。

  5. 対応する干支の名前を取得

    python
    eto_name = eto_tuple[number_of_eto]

    上で計算したnumber_of_etoをインデックスとして使い、対応する干支の名前をeto_tupleから取得して、eto_nameに保存します。

  6. 結果の出力

    python
    print('あなたの干支は', eto_name, 'です。')

    ユーザーの干支を表示するためのメッセージを出力します。この時、eto_nameに保存された干支の名前が表示されます。

このコードは、ユーザーに生まれ年を入力してもらい、その年に対応する干支を計算して表示するものです。