レッスン18わかりやすいメッセージを出力しましょう
・print()関数に複数の値を指定する
print(10, 11, 12)
, で複数の値を区切り書いていく

・カンマ区切りで並べた変数や文字が連結されて表示される
>>> year_str = '1991'
>>> year = int(year_str)
>>> number_of_eto = (year + 8) % 12
>>> print(year, '年の干支の順番は', number_of_eto, 'です。')
1991 年の干支の順番は 7 です。
>>>
  1. year_str = '1991'

    • 文字列としての西暦'1991'を変数year_strに代入します。
  2. year = int(year_str)

    • year_strの値('1991')を整数型に変換します。
    • その結果としての数値1991を変数yearに代入します。
  3. number_of_eto = (year + 8) % 12

    • yearの値に8を加算した後、12で剰余を取得します。これは、年を基にして12の動物(干支)の順番を決定する計算式です。
    • その結果としての数値7number_of_eto変数に代入します。
  4. print(year, '年の干支の順番は', number_of_eto, 'です。')

    • print関数を使用して、yearの値(1991)、文字列'年の干支の順番は'number_of_etoの値(7)、そして文字列'です。'を連続して表示します。
    • 出力結果は1991 年の干支の順番は 7 です。となります。

このコードは、与えられた年に対する干支の順番(0から11の間の数値)を計算し、結果を表示しています。